ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS [PS4ソフト]を軽くプレイした感想
リマスター作品らしいですが、当方初プレイです。某家電量販店で流れていたPVを見て、なんとなーく面白そうだなーと思って買ってみました。
ざっくりゲームの説明をすると、3Dの空間を、ロボットに乗って敵をバッタバッタとなぎ倒していくゲームです。
最初にプレイした感想は、「なにこの糞ゲー」でした。今は違いますが。
何故糞ゲーだと思ったか。端的に言えば自分の思った通りに動かせないからです。
もしくは戦闘システムに対する不満とでも言えばいいのでしょうか。
操作に不慣れなんだから、思った通りに動かせないのは当然だと思います。
しかし、間違った操作に対する措置として、敵からダメージを受ける、もしくは敵が倒せないという作りになっています。
これに何故だか非常に不満を抱きました。言い訳ですが、その日は体調が悪く思考力がない状態だったんです…。
冷静に考えれば、チュートリアルの出来として素晴らしいもののはずです。基本的なアクションを、どのような場面で活用するか、正解を導き出さなければクリアできないようになっているのですから。
だが、最初のプレイでは自分のやりたいことだけをチンパンジーのごとく繰り返すことに固執し、結果としてゲームテンポを削いでいるように感じられたのです。
もっと戦況や敵の行動パターンを分析し、最適な行動をとるように考えればこのような不満はなくなりましたね。
さらにストーリーが進むと、強力なサプウエポンを入手します。これで今までの戦闘に対する不満がなくなりつつあります。
戦闘では敵がガードを固めてくることがあり、そうなるとチャージ攻撃と投げでしかダメージを与えられません。
そのチャージ攻撃が厄介で、一度貯め始めると、その場から動けなくなります。その間にダメージを受けることが多く、そこにストレスを感じました。
サプウエポン瞬時に発動可能でガード貫通なので、テンポを削がれることなく戦闘を楽しむことが出来ます。
まだ二時間ほどしかプレイしていませんが、テンポの良い戦闘、爽快感を感じるアクションなどを十分に感じれるようになっていると思います。
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。