遊フェイスのゲーム日誌

主にTVゲームの感想とか書いてます。遊戯王もやります。

デビルメイクライ HDコレクション(PS4)の3をレビュー

はじめに

プレイした前提の内容になっております。ご注意ください。

 

私が考えるゲームの面白さの1つに、自由の中の不自由さを選択できることが挙げられます。

このゲームは、戦闘システムがこの考えに当てはまります。

ミッション開始前にスタイルを1つ、近接武器と遠距離武器をそれぞれ2つ選び、ミッションを開始します。

面白いのは、どのスタイル、武器の組み合わせでも、それなりに苦手な分野が出てくるところです。

自分で自由に選んだ戦闘スタイルなのに、どこかで不自由さを感じさせることで、このゲームを奥深いものにしていると思うのです。

また、攻撃のモーションも出来が良く、上手く自由の中の不自由さを実現していると感じました。

ここで重要なのが評価システムで、高評価を取るためには敵を短時間でスタイリッシュに倒さなければなりません。

基本的に、ローリスクな攻撃ばかり繰り返してクリアしたら、高評価を取るのは難しい調整になっているのです。

隙が大きい、不自由なモーションを自分の判断で繰り出し、そこにリターンがちゃんと用意されているからこそ、ステージ攻略そのものを面白くしていると思いました。

 

以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。