ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS [PS4ソフト]の感想
はじめに
VRは持ってないので、通常モードでプレイした感想になります。ご了承ください。
VRを使うとコックピット視点でプレイできるらしいですね。
ストーリーについて
ZONE OF THE ENDERS Z.O.Eの続編で、ANUBIS ZONE OF THE ENDERSのリマスター作品らしいですが、どちらも未プレイです。しかしストーリーにはそんなに影響はありませんでした。
最初はバフラムなどの組織名や、似たようなデザインのロボットが次々に出てきて、若干ついていけなかったのですが、とりあえずラスボスが全部悪いということを理解できたのでストーリーに関しては問題なかったです。
ラスボスが分かって、そいつとの因縁もある。ストーリーなんてそれくらい単純でいいと思ってます。
細かい設定を見逃してる可能性はありますが、だいたいのことは説明してくれるので十分に感情移入できます。
アクションについて
ジャンル: ハイスピードロボットアクションの通り、アクションの爽快感は抜群だと思います。敵の距離によって遠距離と近距離攻撃が自動で切り替わり、テンポのよい戦闘を楽しむことができます。
しかし、近距離攻撃のパターンが少なく、最大4回までコンボで切り刻めるのですが、フィニッシュで敵を吹き飛ばす方向を変えることができるだけで、基本的には同じ攻撃の繰り返しです。
このゲームは一周するのに約6時間という短い時間でクリアできるため、同じアクションによる飽きがくる前にエンディングまで行けましたが、これ以上長かったら飽きが来ていたと思います。
また、サブウエポンをストーリーを進めると手に入れることができるのですが、必ず使用するのに適切な戦場が用意されており、近距離攻撃のみを使って戦うことは少ないです。
ボス戦でも、なにかワンアクション挟んでから攻撃という流れが多く、近距離攻撃連打のみでは勝てないようになっています。
これにより、必死になってチャンスタイムを作る→近距離攻撃をしてダメージを稼ぐという流れになり、飽きとか気にしていられなくなります。
終わりに
ステージの配置や、敵の行動パターンによって自然に操作を覚えられるようになっており、短いながらもしっかりとした作りになっています。
アクションも爽快感はありますが、近接攻撃のパターンが少ないので、そこを乗り越えないと飽きてやめてしまうと思います。
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。