ホライゾンゼロドーン 戦闘システムについて思ったことの書きなぐり
・はじめに
パッケージの大自然(オープンワールド)×機械獣(マシーン)×狩人(ハンター)のキャッチコピーに惹かれて購入しました。
クリア時間は30時間ほどでした。サイドクエストは序盤だけプレイ、中盤後半はメインストーリーのみをやってこの時間です。
オープンワールドで機械獣を狩るというコンセプトに魅力を感じたので、今回は戦闘について思ったことを書きなぐっていきます。
・序盤の戦闘について
序盤や初見の敵にはどう攻略するかを考える楽しみがあり、そのための武装(弓、爆弾、トラップなど)も用意されています。
さらにフォーカスという装置を使うと、
- 敵の弱点部位や属性
- 徘徊経路
が把握でき、それらをもとに戦略を練る楽しみがあります。
- 弱点部位を弓矢で狙う
- サイレントストライク(気づかれていない敵に大ダメージ)
- クリティカルヒット(ダウンしている敵に大ダメージ)で倒せるようにトラップを張る
など、戦略を立てて実行するプロセスが楽しかったですね。
・中盤の戦闘について
序盤の弱い敵は一撃で倒すことができ、どのように倒せば安全かを考える楽しみがあったのですが、強い敵になると、遠くから弓矢、爆弾を打つだけの作業になりがちです。
なぜなら、敵の近接攻撃が避けにくく、なおかつ受けるダメージが大きいからです。
2回くらってこのダメージです。
そして近づいてクリティカルストライクを当ててもあまり体力が減りません。(確認したら結構減ってました。申し訳ないです。)
弱点を狙撃して90で、
クリティカルで250です。
そのため、弱点部位を数発狙撃すれば倒せる、またはサイレントストライク、クリティカルヒットで倒せる弱い敵に対してしか、敵に近づくというリスクを冒す気になりませんでした。
・終盤の戦闘について
強い敵を倒したところで、たいしたものが手に入りません。多少多めの経験値と消費アイテムくらいです。
それに気づいた結果、ストーリーをクリアするのにレベルが足りないと感じたとき以外は、戦闘を避けるようになりました。
ストーリーで戦う必要があるときは、とにかく弱点属性の矢や爆弾を連発して遠くから倒してました。
ストーリーで詰まったところがなかったので、結果的には序盤は戦闘が楽しく、後半は強い敵相手に遠くからチクチクするゲームになってました・・・。
・総評
終盤は地味にパスパス弓を打つだけなので、飽きがきましたね。
結局やることが機械獣と人と戦闘に集約されるので、そこにどれだけ楽しみを見出せるかで評価が変わってくると思います。
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。